ロングトレンドとは?利確幅を知ろう
ロングトレンドにうまく乗れば、利益確定の条件が高くなるといわれますが
いかがなものでしょう
トレンドは上昇ライン、下降する流れの二つがございます
確かにロングトレンドで、上昇、もしくは下降ラインであれば、利確は可能です
しかし、始点から山越え地点まで一度のロングエントリーの場合
確かに利確の可能性は高いものの
利益を最大限のチャンスを用いて獲得する手法とは言えません
ここでは、下降の流れから、もしくは平坦なもみあいの流れから上昇へと
向かう流れで進めます
こちらは、15分足のロングトレンド
左の反転位置から、山谷と上げ下げを繰り返し緩やかに上昇するライン
反転位置からエントリーして最高地点で決済すればそれなりの利確が
できますが、途中途中の山谷での利確チャンスをしない場合
短期に比べ利益幅は少なくなります
こちらは同じく15分足ですが、半日程度で、反転下降するまでのトレンド
ロングトレンドの中のトレンド
ここでの上げ下げで利確することは十分可能
ロングトレンドは、流れにうまく乗ればローソク足の意味深な射幸心をそそる
動きに惑わされることもなく利確の確率は高いものの
利確幅はさほどではない.....
日に何度もの常に監視をしなくとも良い
ストレスレスでいられる状態
しかし、先が長いことから注意を怠るといつの間にか路線が下ることも
ございます
短期トレンドは、ロングトレンドラインの中の一山分で利確を狙うもので
上げ下げの利確チャンスは多くあるのですね
利確してゆくためには短い範囲となりますので、常に監視と
作業に疲労は伴うものの、伴い利確幅も大きくなります
ロングトレンドは、あまりお勧めしない...というのではありません
ストレスを伴う常にチャンスとあらばエントリーすることを嫌う方もあります
逆に、ロングポジションを保つことができない
常にチャートと向きあっていないと落ち着かい..という方もおります
こればかりはその人の好むスタイルですので、どちらがベストとも言い切れません
好みにあったスタイルがベストです
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