相場の読み違い 買えば下がる 売れば上がる
相場の値動きをローソク足の動きで推測して追う、という事情はFX初めの時期、事前に
学習をしていないと追従してしまう...相場の張り方...相場の読み違いでしょうか？
ローソク足、短時間足を見れば上がり、下がりと相場連動で
動いてはいます
上がりそうだから買う
下がりそうだから売る
単にローソク足の動きで判断しても初めての時期にはうまくトレンドに
巡り合いますと、大きく利確できてしまう
私も後多分に漏れず、最初は勘の判断でも稼げたものです
しかし、それは最初の時期だけ...いつまでも勘だけでは稼げなくなるばかりか
ローソク足の勢い方向に合わせて仕掛けても
なぜか...?
買えば下がる
売れば上がるの連続で資金は目減りするばかり....
潤うほどの資金があればよいのですが、小資金の場合は悠長なこといってられませんね
元手が...なくなっちゃいます
この事情は、運が悪いではなく、単にその相場の天井、底値付近で
エントリーしているから
初めての時期は偶然も味方してか、勘の判断でもうまく合うのですが
慣れるに従い判断が逆の結果に移行してしまうのです
なぜ、そのような環境に至るかは不明ですが、そのような境遇に
いたってしまったら、いったんチャートを閉じて冷静に考え直しましょう
仕切り直しです...流れを変えるのです
でないと、ずっとそのままでは同じことの繰り返し資金が消失してしまいますね
そんな場合、ローソク足の一つ動きで推測する手法は一度中断し、
ある程度の時間をおいて複数の足を見る
間隔を置いて観察するのです
画像確認
底値で買ったとして上昇の天井までなにもせずポジション置いていれば
１００００円の利確があったとします
しかし、途中で何度も反転ローソク足が現れたとき、下がると判断して
売りにエントリーするが、しばらくして再度の上昇で損失計上
また買いにエントリーしての繰り返しを数度すればそれだけで
５０００円は無駄にします...
やりすぎればマイナスになることも
スキャルピングで細かく稼ぐ手法もありますので何もせず、持ち続けるが利確の最上
手段とは断言できませんが
まずは、ローソク足の動きに惑わされず、トレンドであることを
確認して試してみましょう
レンジ相場で動きが読めない場合は、エントリーしないが良いです
追加記事
どうしても毎月資金が目減りして行く...なら一度冷静になるべき...
ＦＸを始めて以降数か月...資金が毎月目減りしてゆく...
何とか利益を確保したいが...毎日チャートの動きを慎重に判断しているはず...
で、利益を得ることもある
しかし、ポジションを置けば逆方向へと相場は動いてゆく...確率が高い
上記の関連には違いありませんが、慎重に判断したとしてもポジションと逆方向に
相場が動くなら...です
一時的な退場とは言いませんが、最低のレート対価にして...
焦らず...相場を傍観してみてはいかがでしょう
ドル円なら１銭...１０円ほどで...
ま、利益もわずかですが、損失もわずかで気合も入りませんが、傍観することで
流れの意味合いが何となく...相場観が養われるかもしれません
今すぐ利益を得たい...稼がなければならない理由があったとしても...
願いは叶わず.....あなたの期待に応えてくれることはない..
無理に推し進めても、損失は膨らむばかり...それが相場の世界..
いま、焦り多くを失うか...
じっくりと相場を眺め...相場観を養うか..
僅か数か月で相場云々を理解しようとするは無理なこと
先々は長いですよ
無謀なチャレンジは暴挙...なら、お勉強の時間を取りましょうというわけなんですね
１年、２年と相場と向き合い理解して...以降、リアルチャレンジとしては...
関連項目
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- どんな優れたトレード手法を使おうとも、損失の場面には巡り合ってしまいますが、その時の手法を見直して修正することが利益幅を広げることにつながります
- 上昇の流れでのポイント
