上昇トレンド と下降トレンドの違い
値動きの流れは、上昇と、下降、値が上がるか下がるかのどちらか
値が上がり続るロングトレンドに乗る.と勝率が高くなるとはよく言われることですが
値が下がる下落の流れと比較して、どちらが勝率に優れているか?
上昇の流れをやりやすいとして好む方もおれば、真逆の下降ショートトレンドを
好む方もおり、その人、人によりのやりよう、判断は分かれるのでどちらの勝率が
高いかとはいえません
値の動きをみてみますと、上昇トレンドの流れを形成する場合、指標などの影響で
勢いがあればスピード感を含めておりますが、ゆっくりとアーチ形状で動くことも
多々ございます
逆に値が下がる、下落の流れは上げの動きに比べて早いものになります
上げは、買いのため流れを慎重に見極め実行されるのでしょうが、下落、売りは
リスク回避のためか、下がり始めたらすぐに決済される傾向が高いため動きが
早い,,と理解されます
上昇トレンド 緩やかな流れ
下降トレンド 急降下ですが上昇トレンドではあまり見られないスピード
参考
上昇トレンドは、緩やかに流れるため、焦りが少ない
落ち着いて先々を予想できる
逆に下降トレンドは、チャートご覧いただくとご理解できますが、
ローソク足で言えば、上昇足の形跡など下降バーが軽く超越している
流れを見て取れるかと思います
この強さを好む下落トレンド狙いの方も多くおられる..ということ
ですが、下落トレンドが、いつも勢いがあるとは断言できないことも
ご理解ください
関連項目
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- ダイバージェンス(Divergence)は、トレンドの勢いが弱くなる事、反転を示すものではない
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- 相場の急激は変動は、経済指標の数値結果、また経済に影響を及ぼす方々の今後の推移、計画目標発言などが影響しますが急変動に対処できるか?を考えます
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