2つのチャートで未来を推測
二つの時間軸でチャートを同時表示し、分析する手立ては短期トレードを
利用する場合、今時点からわずかの未来を予兆する上で役立てる手法です
並列は、
1分足 5分足の組み合わせ
5分足 15分足の組み合わせ
5分足 15分足の組み合わせ表示した例 ろうそく足
小さい時間足の動きを確認すれば大きな時間足の予兆ができる
今後はどのように推移するかを判断していくことになります
小さな時間足を5分として15分足を見る場合、
5分足では、一つの足が5分ですので、3本足で15分を形成
15分という一つの足が形成されるまでの経緯です
15分足の以後気を注視しながら、5分足で解ることは勢いの方向
あまり伸び悩んでいるような15分足でも、5分足で勢い付いていれば
次の時間足もトレンドの流れが継続する確率は高くなります
逆行していれば反転へと....です
スキャルピングであれば、小さな時間足の勢いを見ながら大きな時間足の
今後を推測しエントリー、決済を判断することができます
時間足だけでは、推測に不安があるという場合は、ツールを追加します
トレーダーの方々は使いやすいツールとして自分好みで選択しており
一概にこれが良いとは断言できない状況ですが、多くが使用しているだろうと
思われるものは、
サブウインドウに追加するMACD RSI または関連のあるCCI
MACD
5分足
15分足
どちらも時間違いで形状は違いますが、同方向を向いているときはトレンドが強い
どちらもばらついているとき、動きにもバラがあリ読めない
画像は下落基調を指しています
MACDで未来推測するなら、過去へスクロールして時間足の動きと
照らし合わせてみましょう
近未来の動きは推測できるはずです
RSI
赤ラインは、上昇か下降か、どちらを向いているかを判断するための挿入
チャート左上 挿入をクリック ラインから水平線で表示されます
ラインで正確に半f段するためラインにマウスをあてクリック
プロパティを開いて、価格を50にするとちょうど真ん中に位置されます
赤ラインより上なら上昇 下なら加工の範囲に位置する
CCIの分析は、上昇 レンジ 下降の方向
勢いがある方向を示すときは同じ向きになります
5分 画像はどちらも下落を指しています 実際も下落
15分
70ラインより上にあるなら買われすぎ
30より下なら売られすぎ
ほとんどは70~30内でリタ~ンしますので、反転の予兆と判断できますが
勢いが強すぎるときは突き抜けてしまうこともあります
反転と判断しても、それ以上に伸びる場合、利益を捨ててしまうことも
あるので、やや戻りかけてからの決済が良いかと思われます
チャート内に表示される大事なツール
Bollinger Bandsは、必須のツール
時間足の現状を知ることができます
サイト内に詳細ありますのでここでは省きます
小さな時間の範囲で大きな時間の動きを予兆する手立てにご利用ください
関連項目
- 3つの時間足で分析 短期、1日レード
- 3つの時間足、3画面チャートを同時に見て値動きを確認し、短期ト、1日レード売買の判断とする参考例