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相場の勢いを判断するボリンジャーバンド

相場の値動きの動向をできうる限り素早く感知し、次の局面に備えたい

 

いち早く次なる値動きに対応したいは誰しも願うこと

 

 

MetaTraderに備えあるBolinger Bands ボリンジャーバンド
少なからずもその理解が可能になります

 

チャートに表示させても一見、何を意味するかが不明な構造に
想えますが、理解すれば使える機能であることが判明いただけます

 

ここでのBolinger Bandsは、投資家のマーフィー氏が開発した
スーパーボリンジャーではなく、通常のFX会社で標準装備されている
インジゲーターで進めます

 

FX会社でもFXトレード フィナンシャルではスーパーボリンジャーが
標準装備であり、ウェブ上では解説が混乱している例も見られます

 

 

Bolinger Bandsを表示してます

 

Bolinger Bandsで推測できる売買のサイン

 

ローソク足解釈

 

上下のバンドラインにローソク足が触れたら、もしくは接近するが
売買サインの基準

 

ボリンジャーバンドの上ラインに触れたら売り

 

ボリンジャーバンドの下ラインに触れたら買い

 

と理解されてはおりますが、

 

上下バンドラインどちらかを突き抜ける場合もあります

 

その際は抜けた方向への勢いが強いと理解します

 

突き抜ける場合の確率で多いのは経済指標の発表時間
もしくは世界のいずこでかの経済に影響を与える..発言、事件

 

 

 

上下のバンドラインの幅はその時の相場の勢いで変化します

 

狭まるときは、レンジ相場に、勢いが小さくなる

 

拡張されるときは勢いが強くなる

 

 

センターラインの下にローソク足があり、バンドラインも下降なら売り
逆なら買いですね

 

 

機能が使える範囲について

 

レンジ相場、大きく広がらず進む範囲であれば機能が反映されるのですが
極端な上昇 下降ではバンド幅が広がりすぎて機能が読めなくなります
狭まるまで待ちましょう

 

 

レンジ相場、をボリンジャーバンドで判断する場合は、細かく動くので
スキャル手法 5分足がベスト

 

15分足の場合、ロスが大きくなるかとみています

 

トレンドの方向を確認してエントリー

 

横レンジの場合は、順張り、切り替えしたら逆張りとも使えますが、

 

上向き 下向きで合は動きに異なる変化が見られます

 

 

上昇のトレンドで順張りする場合、底値から上には動きやすい

 

しかし、山を越して逆張りしたとしても、横レンジのように下落しないことが
よくあります

 

下がると見せかけてすぐ上がるとか

 

下落の勢いもなく、すぐ反転してしまうとかです

 

 

 

下落トレンドの場合はその逆

 

下がる勢いは強いが、上向き反転に勢いがない

 

 

できる限り損失を最小限に抑えるなら、上昇トレンドを例した場合
バンド内で下落は見守り、底値反転から順張りする手法が望ましいです

 

 

 

Bolinger Bandsを理解する見方

 

なぜ、を理解するにはチャートに表示させ、現在から過去をスクロールして
みましょう

 

 

あくまで参考

 

100%の確信的断言は控えますが、底値位置から上昇へ向かう場合
高値位置のバンドにかかるまでポジションを置いておき決済する

 

途中のノイズは無視する

 

あくまでバンド幅を基準にエントリーをする

 

実際、バンドを見てみればご理解できるであろうと思われますが
結局、上下をジグザグしながら進んでいくんですよね

 

 

ただし、一直線の急上昇 または瞬時の下降などの場合は、バンドラインを
巻き込んで突き抜けますので、上記は当てはまらいことをご理解ください

 

 

Bolinger Bandsの範囲内でローソク足がどの位置付けなのかを見れば
未来の推測が可能となりますが、相場の値動きを全体的に見る場合
移動平均線も同時に表示させましょう

 

 

 

Bolinger Bandsで相場を分析する P-TOP
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  関連項目

MetaTraderに移動平均線、ラインを引く
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